こんにちは、kikuです。
少し間が空いてしまいました。早くも反省。。。です。
さて、この週末は、経済産業省認定の情報処理技術者試験がありましたね。
弊社は、もともとは「基本情報技術者」の取得が、採用条件に含まれていました。
現在は、無くなった。。。。わけではなく、
未経験者採用を数年前から始めたこともあり、専門学校などの教育を受けていない場合には、入社時にこの限りではなくなっただけ。
なので、未取得者は、入社後の受験で取得することを義務付けています。
これを取ったら、どうというのではなく、国家資格であり、最低限の客観的な評価指標という意味で、大いに意味があると位置づけての事です。(もちろん、これくらい持ってなくてどうすんだ!という内部の啓発の意味は当然あり!)
私が受けたころは・・・などと、昔話をしても仕方ないですが、現在の「基本情報技術者」は「第二種情報処理技術者」で、「応用情報技術者」は「第一種情報処理技術者」という名称で、内容も今とは当然違ってた頃に取得しました。(昔の方が難しかった気がするのは、気のせいではない気もしますが・・・)
私も数年ぶりに受験。どんなのがあるのかなーと探して、今回は「ITストラテジスト試験」を選択。
このあたりが一番、現状にマッチするのと、もっとテクニカル寄りのものは、若い現場の人に任せようかと。笑
午前9時30分からの開始で、午前I、午前II、昼休憩(実質30分ちょっとしかない!)を挟んで、午後I、午後IIまで。終了は16時30分という、開始から7時間の修行でした。
特に、最後の午後IIは論文で、800字以内が1問、800〜1600字が1問、600〜1200字が1問と、まー、安く見積もっても、原稿用紙6枚分以上を2時間で書くという苦行でした(笑)
結果はともかく?!?(ダメだとしたら論文だろう)、この1週間くらいは、少し本を読んで勉強したのですが、これが楽しいのなんのって。頭の回転が、確実に早くなってることを、とても実感。
こーなると、あーもっちょっと早くやればよかったなーとも思ったり、これを続けたらいいんだろうなーと考えたり。
齢を重ね、頭も固くなり、若い時に比べたら、コードを書くことも減りました。ですが、やはり脳にいい刺激を与えると(与え続けると、いや、使い続けると・・・なんだろうな。)、細胞は生き返る!と、改めて実感。
これが、イヤイヤやってたら、こうはいかないだろう(やらないよりは、はるかにマシだけど)。
「好きこそものの上手なれ」。無理していやだと思いながらやっても、成長はない。
何か、面白いことを。。。。こんなことばっかり考えている今日この頃。もっと具体化して、もっと頭を使って、具体化していくぞと、改めて感じた週末でした。
ここから、社内でも社外へでも何か発信できるように、頑張っていきます!
P.S. 最後に。ただ試験の最後の論文は、ずっと文字を書き続けないと間に合わないような時間設定で、後になって加筆、修正もほぼ無理。「考える」「検討する」ということにほとんど時間を使えないというのは、どうなのかなーと。高度試験は、論文があるものが幾つかありますが、本来の趣旨となんか違う努力がいるというのは、大いに検討の余地のある実施方法であると感じました。ここは少し残念というか。。。