EC-CUBEをカスタマイズしてみた

こんにちは、kikuです。

今月に入って、EC-CUBEをカスタマイズする案件がありました。

EC-CUBEといえば、言わずもがなですが、オープンソースのEC構築パッケージですね。

現在は、昨年リリースされた、バージョン3系が最新です。

さて、当然ながら?!今回の初めは、このバージョン3系を使ってのカスタマイズを試みました。

バージョン2系は触ったことがありますが、3系を本格的にカスタマイズするのは初めて。

メンバーにインストールからお願いし、カスタマイズした手順はすべて残すよう指示。

ある程度できたところで、社内レビューをしたのですが・・・・・、

これが遅い。。。。。。。。。。。。。。。ローカルでやっていた際には、別段問題なかったようなんですが、サーバ(と言ってもレンタルサーバですが)に乗せてみたら・・・・(><)

まーいろいろとネットなどの情報を見ると、遅い!という情報が出るわ出るわ。

本当のところの原因は、サーバの問題もあるでしょうから、なんとも言えませんが、あげられてるのは、

Silex(Symphonyベースのマイクロフレームワーク)や、テンプレートエンジンのTwigあたりが絡んでるのかなーと・・・・。

 

ただ、今回、時間もあまり猶予がないため、バージョン2系を試してみることに。サーバにアップしてみたら。。。。、サクサク動く動く😅

2系でやることに決定。

その名で、会員登録の流れがあり、これいらないよねと。あ、それ、昔、やったなーと。

「[EC-CUBE]会員登録系の流れを外してみた」というタイトルで、4年ちょっと前にBlogを書いてました。

(ただ、サーバのお引越しの関係で、そのエントリは、今リンク切れ・・・すみません)

うろ覚えの中、やってみたら、できたので、改めて残しておこうと思います。

・カスタマイズするファイルは、/data/class/pages/shopping/LC_Page_Shopping.php

・function action()内の、case “login”のルートを、”nonmember”と同じ流れに。

これだけ、

いじった部分のソースは以下。

4年前とおそらくほぼ変わってない(笑)。ま、あたりまえといえば、当たり前。

適用して、お買い物を試してみて、無事、購入完了まで成功。

こういうのを(こういうのこそ)きちんと財産として残して、継承していかなきゃだなと、改めて感じました。

引き続き、いじくってみようと思います。

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